解剖学コラム Vol.9|筋肉名を覚えても、リピート率は上がらない?
解剖学コラム Vol.9|筋肉名を覚えても、リピート率は上がらない?
筋肉の名前。
起始・停止。作用。
解剖学を勉強すると、覚えることはたくさんあります。
でも、筋肉名をたくさん覚えれば、お客様のリピート率は上がるのでしょうか?
答えは、それほど単純ではありません。
パーソナルトレーニングは数か月単位で利用されるケースも多く、マッサージやボディケアも、肩こりや腰痛などの不調が改善すると利用から離れることがあります。
「楽になった」だけでは、長く通う理由にならないこともあるのです。
「つらくなったら行く」から「良い状態を維持する」へ
FunsFitは麻布エリアでオープンして6年。
パーソナルトレーニング&ボディケアには、初年度から現在まで通い続けてくださっているお客様が何名もいらっしゃいます。
もちろん、6年間ずっと同じ施術やトレーニングをしているわけではありません。
年齢、仕事、生活習慣、体力などによって身体は変わります。
その時々の状態を見ながら、
「なぜ今ここに負担がかかっているのか」
「なぜ今日はこの施術やトレーニングなのか」
を考え、お客様にも説明する。
そして、身体の変化を一緒に確認していきます。
そうすることで、
「つらくなったら行く」から、
「良い状態を維持するために通う」へ。
身体との向き合い方も変わっていくのだと、私たちは考えています。
解剖学は、手技と一緒に学ぶ
だからこそ、ファンズフィットスクールでは解剖学を机上の暗記だけで終わらせません。
筋肉の位置や走行を確認する。
実際の身体に触れる。
動かしてみる。
ストレッチや施術を行う。
そして、身体がどう変わったのかを見る。
知識 → 触れる → 動かす → 施術する → 変化を見る。
解剖学と手技を同時に学ぶことで、「この筋肉はここにある」という知識と、実際のお客様の身体が少しずつつながっていきます。
丸暗記してから実技に進むのではなく、身体に触れながら覚えるからこそ、現場で使える知識として身につけやすくなる。
これが、私たちが大切にしている学び方です。
講師コメント
解剖学は、筋肉名を覚えるための辞書ではありません。
目の前の身体で起きていることを読み解くための「地図」だと考えています。
そして手技は、その地図を実際の身体で使うための実践です。
筋肉の名前を覚えるだけではなく、
「なぜ、この身体になっている?」
「なぜ、この施術をする?」
を自分で考えられるようになる。
「覚える解剖学」から「使える解剖学」へ。
このシリーズを通して、一番お伝えしたかったことです。
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トレーナー・セラピスト向け体験講座
ファンズフィットスクールでは、解剖学と実際の手技を同時に学びながら、「身体を見て、自分で考えられる施術者」を目指します。
解剖学が苦手な方、筋肉名の暗記だけでは現場で活かせなかった方もご参加いただけます。
「なんとなく効かせる」から、理由のある施術へ。
▶ 講座紹介ページはこちら
https://school.funs-fit.com/course.html
